こんにちは! JYB協会代表理事 森織円香です。
今回は、美容にとってとても大事な位置づけにある『10歳老ける朝食・若返る朝食3選』についてです。
いきなりですが皆さん、朝って時間がないからと「とりあえず食べれればいいや」的な感じで ヨーグルト・バナナ・パンなどの朝食にしてませんでしたか?
多くの方が、肌をきれいにしたいと思って化粧品にはこだわるものの、朝食まで気をつけることってなかなかハードルが高いって思っていますよね?
この記事では食べちゃダメな3選と、食べた方がいい3選をそれぞれ解説していきます。
知らないと損する必見情報ばかりなので、是非飛ばさずに最後までご覧ください。
老け顔になる朝食・若返る朝食
朝食は、英語でブレックファースト、「断食を破る」と言う意味があって 朝食に何を食べるかで 老けるか炎症を抑えるかで変わるからです!
実際、昔の私は朝食にパンや酷いとシュークリーム等を食べていたときにはこんなにくすんでいました。
それぐらい朝食は、老け肌に影響する大事なものなんです。
食べると10歳老ける朝食3選
食べると10歳老ける朝食1
食べると10歳老ける朝食の1つ目は スムージーやフルーツジュースです!
そう聞いて「え!ホテルとかでもメニューにあるじゃん!」「なんでよくないの」とびっくりしたかもしれないですね。
私も昔は良かれと思って飲んでたことがありましたが、老ける裏側を知ってからは一切飲まなくなりました。
理由は、糖分が多くなるからです。
例えばスムージーは、飲みやすくするために青菜などの野菜以外にもフルーツや砂糖が入ったヨーグルトを入れたりするので、トータルで見ると糖分の量が多くなっています。
搾りたてのフレッシュジュースならまだしも、飲みやすい状態で売られている果汁入りのジュースの場合、濃縮還元、ストレートともに グラス1杯(約190g)あたり20g以上の糖質が含まれています。
世界保健機関(WHO)では、成人および児童において、一日あたりの砂糖の摂取量を25g程度、また糖類からのエネルギー摂取量を一日の総エネルギー摂取量の5%以内に抑えることで健康増進に役立つとされています。
ジュースを飲むと一日の砂糖の摂取量を超えやすくなりますし 、なんといっても、血糖値の急上昇による老けリスクが上がることが心配です。
体のたんぱく質に糖がくっつくと「糖化」と呼ばれる反応が起こり、その影響で皮膚の柔軟性が失われたり、シワができたりすることが知られています。
これ、他人事ではなく、本当に自分に起こるので怖いことです。
また、それだけなく 骨がもろくなる恐れもあり、そうすると顔の骨密度も下がるので 皮があまり、それが肌のひどいたるみとなって現れてくる・・なんてゾッとしませんか?
最近だと「果汁100%ジュース」「果汁ミックスの野菜ジュース」「野菜100%ジュース」という表記のものもよく見かけるようになりましたが こちらも飲みやすさのために糖分たっぷりになるので、老化したくないなら減らすのが必要といえます。
そう聞いて「野菜100%なら大丈夫でしょ?」って思われるかもしれないですが 大体のものは「濃縮還元」という作り方でして、美肌にいいビタミン類などが失われています。
「濃縮還元」は、搾った野菜汁に加熱などの方法で水分を飛ばして4~6倍程度まで濃縮後冷凍し、使用時に水を加えて元の濃度に戻すという製法です。
もう少し詳しく解説すると、ドロドロの野菜ペーストを海外から輸入することで、大量の野菜よりも体積が6分の1になり、運賃も6分の1になるというわけで コストカットになりますよね。
日本に入ってきたそれらを水で伸ばして、香り等が飛んでいるので香料を入れたり、ビタミンを添加したりしてジュースができます。
ちなみに国内で戻せば「国内製造品」と表示していいルールになっています。
国産なら大丈夫!って思っていた人にとってはびっくりした話だったかもしれないですね。
こういった添加物対策も老けないためには大事になるので、ぜひ皆さんも知っておいてくださいね!
食べると10歳老ける朝食2
食べると10歳老ける朝食2つ目は、白いパンです。
食パン・サンドイッチ・菓子パン・コンビニのパンなど、朝に食べているって方も多いんじゃないでしょうか?
昔の私も毎朝食べていましたし、周りでも朝はパン派という人も多いです。
パンが良くないとされる点に「精製された小麦が使われている」ことがあります。
精製された小麦を使うとふっくら仕上がり食べやすくなるメリットはあります。
しかし、栄養面で言うと精製していることで偏りが生じていて、 本来であれば炭水化物・ミネラル・食物繊維はセットで食べるといいんですが 精製されていることで特に食物繊維の量が減り、血糖値が急激に上がりやすくなると考えられています。
また小麦粉には、皆さんもご存知 グルテンというタンパク質が多く含まれています。
グルテンがあることでパンや麺類などの食感がよくなりますので フワフワ・モチモチと美味しく食べられます。
ですが、そのグルテンが体に悪影響であることも事実です。
たとえばリーキーガット症候群とは、グルテンを摂取すると腸の粘膜を傷つけてしまい、腸にあるべき物質が漏れてしまう症状です。
結果として腸の機能が十分に働かず、グルテン以外の消費もしにくくなってしまいます。
腸内環境が乱れることで肌の老化を進めてしまい、シミやしわなどの肌不調にもつながります。
精製された小麦粉を食べていると、知らないうちに倦怠感などの体の不調が続く可能性もあります。
逆に全粒粉は未精製で色が茶色っぽいのですが、これは小麦の粒を丸ごと挽いて作っているからです。
そのため、マグネシウムや鉄、亜鉛といったミネラルやビタミン・食物繊維などを豊富に含んでいて栄養価が高いので、食べるのなら白いパンではなくて茶色いパンがいいというわけです。
もしパンを食べたい!でも体のことも考えたい!ってことならば、古代小麦(スペルト小麦) がおすすめです。
古代より伝わるとされる古代小麦(スペルト小麦)は消化の負担が少なく身体に優しい品種で、白いパンより古代小麦を選ぶとグルテンの摂取量を減らせるメリットもあります。
食べると10歳老ける朝食3
食べると10歳老ける朝食3つ目はハム・ソーセージ・ベーコンなどの加工品です。
「いやいやまどか先生、それもよく朝食で使われているじゃん!」って思いましたよね?
美味しいものばかりなんですが、実は結構添加物が使われています。
よくスーパーで見かけるピンク色が鮮やかなベーコンだと、こういった成分が羅列してありますが 無添加なものだと、これぐらい成分がシンプルなんです。
ちなみにこれはコストコで買ったベーコンです。
例えば、リン酸塩 長期にわたって過剰摂取すると、腎機能が低下したり、カルシウムの吸収が抑制されたりすることが分かっています。
カルシウムの吸収が抑制されると骨密度に影響するため、顔の骨が減ってくることで取り返せないたるみがひどくなります。
また「酸化防止剤(ビタミンC)」一見、酸化を防止するとかビタミンCって書いてあると肌に良さそうって見えますが、天然のビタミンCとは違い、がん細胞の原因となる活性酸素を発生させる懸念があるともいわれています。
もし食べたい!時は、添加物が極力入っていないもの、いわゆる無添加のものを買うようにしてみてください。
私も添加物をのことを知ってからは無添加のものを見つけて買うようにしていまして、 ものすごく美味しいですし、逆に添加物が入っているものを美味しく感じないようになってきました・・
食べると10歳若返る朝食3選
それでは、は10歳若くなる朝食を3つご紹介します!
それは味噌汁・ご飯・卵です!
結局原点回帰と言いましょうか 日本人が長く食べてきたものというのは、ちゃんといい理由があるんですよね。
食べると10歳若返る朝食1
味噌汁!
まず味噌汁ですが、皆さんもご存知の通り野菜や豆腐などを入れることで血糖値が上がりにくく食物繊維やイソフラボンも摂取でき 発酵食品である味噌で腸内環境を整え また温かい汁物を取ることで、朝体温が低い状態から徐々に体を温め活動モードにスイッチオンしてくれます!
よく朝ごはんにバナナとヨーグルトという方もお見かけしますが、これは割と体を冷やす組み合わせになるので 火照りやすい体質の人だったらいいのですが、冷え性の方ならば、味噌汁の方が断然効果的です!
ちなみに冷え性だと、めちゃくちゃ老けやすくなるので本当に気をつけてくださいね!
この時のわたしの平熱は35.2℃ぐらいしかなかったから、血流が悪く肌がこんなにくすんでいました。
食べると10歳若返る朝食2
2つ目は、ご飯!
そしてご飯 お腹が強い健康な人なら、それこそ玄米や雑穀が入ったご飯だと食物繊維のおかげで血糖値が急激に上がることはないですが お腹が弱い人、軟便や下痢になりやすい人であれば、身体にいいとされる玄米であったとしても負担になるので、白米の方が消化にはいいです。
パンの話を聞いた皆さんだったら「白米も精製しているからよくないんじゃないの?」と思われるかもしれないですね。
確かにお米だけばっかり食べていたら血糖値が急上昇するのでよくないですが、野菜たっぷりの味噌汁や卵などと一緒に食べれば血糖値の上昇が緩やかになる工夫もできます。
お米には美肌の元であるセラミドがたっぷり含まれているので、小じわが気になる人は汁物やおかずと合わせて食べて欲しいです!
腹持ちのためにバナナを食べている人も多いですが、疲れているのであればご飯の方が薬膳的な側面から見てもエネルグーチャージになります。
食べると10歳若返る朝食3
そして3つ目の卵!
豊富なタンパク質が含まれていますが、肌もタンパク質でできているので 肌の原料であるタンパク質をとらないと、肌がたるむは乾燥してスカスカになるわ・・と想像できますよね?
食物繊維とビタミンC以外の栄養素をすべて含んでいる理想的な食品でもあります またさらに嬉しいのは、卵を食べることで次の食欲を抑えてくれるメリットがあります。
例えば朝食に食べると、お昼前までにお腹が空いちゃうことを防いでくれるイメージですね。
結構ありませんか?
朝ごはん食べたのにランチ前にはお腹が空いちゃって身体がもたないってこと。
であれば、茹で卵や目玉焼きなど朝に卵を食べておきましょう!
一昔前は卵を食べすぎるとコレステロールが上がりやすいと懸念されていましたが 2016年の論文でも「1日最大1個の卵なら、むしろ脳卒中になりにくくなる可能性がある」とありますので その辺りは安心して大丈夫ですね。
老ける朝食・若返る朝食まとめ
今の時代、朝ごはんの選択肢が増えてきた分 何を食べたらいいのか迷っていた方も多かったと思いますが 、何が老ける朝食で何を食べたらいいのかがお分かりいただけたかと思います!
10歳老ける朝食は、
●スムージーやフルーツジュース
●白い精製されたパン
●ベーコンやハムソーセージなどの添加物が入っている加工品
10歳若くなる朝食は、
●味噌汁
●ご飯
●卵
でした!
最後に注意点ですが、ご飯と卵だと、卵かけご飯にしてサクッと食べる方も多いかもしれないですが お腹の調子が良くない時は卵は加熱した方がいいです!
そして、結局何を選んでもよく噛むことが消化を促し 食べたものの栄養が肌にちゃんと届くために必要なことです。
よく噛んで食べること、具体的には一口30回ぐらいを目標にしてくださいね!
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