こんにちは! JYB協会代表理事 森織円香です。
手足が冷えてなかなか温まらない、そんなお悩みはありませんか?
現代社会ではデスクワークの増加やストレス、不規則な生活習慣などにより身体が冷えやすい環境に置かれています。
特に寒い季節は、身体の冷えが様々な不調のもとになりかねません。そんな中で日々の飲み物選びを意識することは、身体を内側から温める効果的なアプローチとなります。
今回は簡単に身体を温めることが期待できる飲み物とその選び方についてご紹介します。
毎日の飲み物を少し工夫するだけで身体の内側から温まり心地よい状態へと導くことができるんです!
身体を整える飲み物の重要性
温かい飲み物には、身体の中から巡りをサポートする効果があります。
特に手足が冷めやすい方は意識的に温かい飲み物を取り入れることで、心地よい変化を感じられます。
身体の冷えのメカニズムと日常的なサイン
大人の女性からよく耳にするのが「なんとなく調子が優れない」「疲れが取れにくい」というお声です。
実は、これらは身体の冷えが関係していることが多いです。
【身体の冷えが起こる主な要因】
- 生活習慣の乱れ(不規則な食事、睡眠不足)
- 長時間のデスクワーク
- 冷たい飲食物の摂りすぎ
- 薄着や冷房による体温調節の乱れ
【日常的に感じやすいサイン】
- 手足が冷たい
- 肩や首のこり
- 朝、なかなか目覚められない
- むくみやすくなる
温かい飲み物がもたらす3つの効果
温かい飲み物は身体を温め、心身をリラックスさせてくれます。
- 身体の内側からのケア: 温かい飲み物を摂取するとまず胃腸が温まります。胃腸を温めることが全身の巡りを整えるポイントです。
- リラックス効果 :温かい飲み物を飲むことで、自律神経のバランスが整いやすくなり、特にハーブティーなどの香りのある飲み物は心身をリラックスさせる効果が期待できます。
- 代謝を整える :定期的に温かい飲み物を摂取することで、身体の中からじんわりと温まり、代謝が整いやすくなります。
ハーブティーで始める温めケア
ハーブティーは身体を内側から温め、リラックス効果をもたらし、代謝を上げるなど様々な効果が期待できる飲み物です。
種類も豊富で自分に合ったハーブティーを選ぶことで、より効果的に温活に取り入れることができます。
香りの力やアロマテラピー的な効果で心もリラックスした状態になることで、身体の巡りも自然と良くなっていきます。
カフェインが少ないものも多く1日を通して楽しめるのが特徴です。好みの味や香りを選べるため、毎日続けやすいドリンクです。
【ジンジャーティー】
生姜は温めながらリラックス効果も期待できる優れものです。毎朝のルーティンに取り入れやすい1杯です。
【材料】
- 生姜(薄切り): 3枚
- はちみつ: 小さじ1
- レモン: 1/4個
- 熱湯: 200ml
【作り方】
- 新鮮な生姜を薄くスライス
- カップに3〜4枚入れる
- 熱湯を注ぎ、3分程度蒸らす
【シナモンティー】
シナモンは温かい性質を持つスパイスとされており、甘い香りで気分も前向きに。
【 材料(1杯分)】
- シナモンスティック:1本(5cm程度)
- はちみつ:小さじ1(お好みで)
- お湯:200ml
【作り方】
- シナモンスティックを1〜2cmの長さに折る
- マグカップに入れて熱湯を注ぐ
- 蓋をして5分程度蒸らす
- お好みではちみつを加える
日本の伝統的な温めドリンク
日本の寒い冬には、身体を温めるための様々な伝統的な温めドリンクがあります。
これらの飲み物は古くから人々に愛され、季節の変わり目や寒い日に心も身体も温めてくれる存在です。
日本の伝統的な温めドリンクの特徴
【種類】
- 日本茶(番茶、ほうじ茶):身体を自然に温める
- 生姜湯:温めながら巡りを促す効果が期待できる
- 甘酒:発酵の力で身体を内側から温める
【 季節に合わせた温活ドリンク】
- 春:よもぎ茶で身体を優しく温め、生理不順も解決
- 夏:麦茶の温飲みで自然な体温調整
- 秋・冬:しょうが湯で芯から温まる
- 梅雨:蓮根茶で余分な湿気対策
【身体に優しい温め方】
- 急激に温めるのではなく、じんわりと温める
- 陰陽五行の考えに基づいた素材選び
- 飲む時間帯に合わせた温度調整(朝は40℃程度、午後は37〜38℃のやさしい温度)
効果的な飲み方のコツ
温活ドリンクは飲み方次第で効果に大きな違いが出てくるので、以下の3つのポイントを意識してより効果的に取り入れていきましょう。
飲み物は40〜45度程度の温度で
この温度帯は、身体に優しく浸透していく温度とされています。
熱すぎると身体が冷えで対抗しようと逆効果になってしまうので、温度計がなくてもマグカップを両手で包んだときに心地よく感じる温度が目安です。
一口ずつゆっくり味わう
急いで飲むのではなく、一口ずつ味わいながら飲むことで身体が温かさを感じることができます。また、お茶の香りを楽しむことでリラックス効果も。
スマートフォンや仕事から少し離れて、お茶の時間を大切にしましょう。
食事の30分前後は控えめにする
食事の消化を妨げないよう、食事の30分前後は飲み物を控えめにします。特に食事中の冷たい飲み物は避け、常温か少し温めの飲み物を少量ずつにしましょう。
食後すぐの熱い飲み物も消化に負担をかけるので注意が必要です。
これらのポイントを意識することで、飲み物による温活がより効果的になりますので、まずは意識できるところから始めていきましょう。
毎日の飲み物選びで、心地よい温活を
継続的な温活のためには、無理のない範囲で始めることが大切です。
好みの味や香りや手軽さを考慮しながら、自分に合った温活ドリンクを見つけていきましょう。
適度な温度設定や飲むタイミングにも配慮することで、より効果的な温活を実現できます。
また、毎日の飲み物選びを通じた温活は、身体の健康だけでなく心の豊かさにもつながります。
温かい飲み物を楽しむひとときは忙しい日常の中での大切な休息時間となり、心身ともにリフレッシュする機会を提供してくれます。
身体の冷えによる不調を防ぎ、より健やかな毎日を過ごすために、今日から意識的な飲み物選びを始めてみませんか。
小さな習慣の積み重ねが、心地よい温活生活への第一歩となるはずです。
お気に入りの温活ドリンクを見つけ、この冬は温かい飲み物で冷え知らずの心地よい毎日を過ごしていきましょう。
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